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昼職に慣れないしんどい時期、私はこう乗り越えた

昼職に慣れないしんどい時期、私はこう乗り越えた

夜10時に寝ようとしてるのに全然眠れなくて、明日も6時起きだと思うと胃がキュッとなる。満員電車、あの人混みの匂い、8時間座りっぱなしのデスクワーク。休憩中にトイレでちょっと泣いた、なんて日もあったんじゃないでしょうか。

私も事務職に転職して2ヶ月目くらいのとき、毎晩スマホで「昼職 慣れない しんどい」って検索してました。この生活、いつまで続くんだろう、って。

そのしんどさ、性格の問題じゃなくて「慣らし運転中」なだけ

まず言いたいのは、これ、あなたが弱いとか向いてないとかじゃないってことです。

夜職って、出勤時間が遅くて自分のペースで動ける部分が結構ある働き方なんですよね。それに対して昼職は、決まった時間に決まった場所にいて、決まった相手と会話して、それを毎日繰り返す。生活のリズムも人間関係の作法も、根本から違うものに切り替えてるわけです。

体でいうと、夜型の生活から朝型に切り替えるだけでも体内時計はかなり負荷がかかると言われています。そこに新しい仕事、新しい人間関係、敬語や報連相みたいな慣れない作法が全部乗っかってる。しんどくて当たり前なんです。私の場合、最初の1ヶ月は帰ってからご飯を作る気力もなくて、コンビニのおにぎり握りしめたまま寝落ちしてました。

このあたりの体内時計の切り替えについては夜職から昼職の生活リズム、慣れるまでの期間と切替方法でもう少し詳しく書いてるので、リズムのことで悩んでる人は覗いてみてください。

だいたい3ヶ月、長い人で半年。しんどさのピークには期限がある

よく言われることなんですけど、新しい環境への適応にはだいたい「型」があるらしいんです。

最初の2週間は緊張と物珍しさでなんとか乗り切れる。3週間目あたりから疲労が蓄積してきて、1ヶ月〜2ヶ月目がいちばんキツい、なんて言われてます。仕事も人間関係もまだ手探りなのに、体は正直に「無理」って言い始める時期です。私が一番しんどかったのもちょうどこのあたりでした。上司に言われたことをメモしても頭に入らなくて、帰りの電車で「もう辞めます」ってLINEの下書きだけ何回も書いて消してました。

でも3ヶ月を過ぎたあたりから、不思議と朝起きるのがちょっと楽になる。仕事の流れも体に馴染んできて、休憩中にちゃんと笑えるようになる。もちろん個人差はあるし、半年かかる人もいます。でも「今がしんどいピーク」だと分かってるだけで、耐え方はだいぶ変わってくるんですよね。

給料が下がったことも、しんどさに拍車をかけてる

正直に言うと、しんどさの理由って生活リズムだけじゃないと思うんです。夜職時代より収入が下がって、外食も減らして、なのに毎日疲れてる。この「頑張ってるのに満たされない感じ」が地味にメンタルを削ってくる。

このお金の面のギャップについては夜職から昼職で給料は下がる?収入ダウンの現実と生活設計で数字も含めて整理してるんですが、収入が下がった分、心の余裕まで削られてるパターン、本当に多いです。もしこの記事を読んでるあなたも「疲れてるのにお金もない」って感じてるなら、しんどさの半分はそこが原因かもしれません。

「辞めたい」と「合ってない」は別物

ここ、けっこう大事なところです。

「今の仕事しんどい、辞めたい」と思うのと、「この働き方自体が自分に合ってない」は、似てるようで違う話。前者は慣れの問題で、時間が解決することが多い。後者は職場や職種のミスマッチで、時間をかけても改善しない場合があります。

見分け方は単純で、「仕事内容や人間関係そのものにストレスがあるか」「単に生活の変化についていけてないだけか」を切り分けてみることです。人間関係で毎日理不尽な扱いを受けてるなら、それは慣れの問題じゃなくて環境の問題。我慢する意味はあまりないと思います。逆に、単に生活が変わってしんどいだけなら、もう少し粘る価値はあるかなと。

私の場合は完全に後者でした。職場の人はみんな普通に優しかったし、仕事内容もそこまで嫌いじゃなかった。ただ生活の変化についていけてなかっただけ。だから3ヶ月我慢する選択をして、結果それで良かったなと今は思ってます。ただこれは私の場合なので、人によって正解は違うはずです。

もし今の職場が明らかに合ってない、環境自体がしんどいと感じるなら、無理に続ける必要はありません。

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夜職の経験がある人向けの転職エージェントに一度話だけ聞いてみるのも手です。今の職場が合わないだけで、昼職自体が合わないわけじゃないケースは結構あります。

それでもキツいなら、働き方を変える選択肢もある

正社員という枠に固執する必要もないと思っていて、たとえば派遣という働き方なら、契約期間が決まってる分、合わなければ次を探しやすいという利点があります。いきなりフルタイム正社員で毎日フルコミットするより、まず派遣で昼職の生活に体を慣らす、というやり方をした人も知っています。

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派遣から正社員になったケースについては派遣から夜職→正社員へ。遠回りに見えて実は近道だった話にも書いてるので、いきなり正社員がしんどいと感じる人は参考にしてみてください。

夜に戻る選択肢も、恥ずかしいことじゃない

最後に、これはあまり大きな声で言われないことですが、昼職が合わなくて夜職に戻る人、実際にいます。それ自体は失敗でも何でもないと思ってます。人には向き不向きがあって、それを試してみないと分からないことも多いから。

ただ、戻るにしても「今しんどいから」という一時的な感情だけで判断するのはもったいない。今のしんどさが慣れの問題なのか、根本的な向き不向きの問題なのか、少し時間を置いて見極めてから決めても遅くないです。

私自身、あの2ヶ月目のどん底のときに「もう辞める」って決めなくて良かったなと思ってます。今は普通に朝起きて、普通に仕事して、普通に夜眠れてる。あの頃は想像もできなかった「普通」が、今はもうただの日常になりました。

もし今あなたがまさにそのど真ん中にいるなら、今日決めなくていいと思います。とりあえず今夜はスマホを置いて、少しでも早く布団に入ってみる。それだけで十分な一歩です。